各種検査について
取り扱っている検査
- X線写真(デジタル×線画像判断システム)
- 各種血液検査、尿検査
- 閉塞性動脈硬化
- フォルムABI(動脈硬化測定検査)
- 骨塩量測定検査(DXA BONE DENSITOMETER)
- 骨密度測定検査(DEXA)
- 心電図
その他
動脈硬化(ABI)検査
腕(上腕)と足(足関節)の血圧を測定し、その差から抹消動脈疾患の危険性(動脈硬化症等)を検査することができます。
血圧測定だけですので、簡単に検査することができます。
以下に該当する方は、ABI検査をお勧めします。
- 65才以上の方
- 糖尿病の方
- 高血圧の方
- 肥満ぎみの方
- 高コレステロールの方
- 心臓病または脳溢血などの家族病歴をお持ちの方
約5分程度の簡単な検査ですので、ご関心をお持ちの方はお問い合わせください。
骨密度検査
骨密度とは、骨に含まれるカルシウムやマグネシウムの量の割合です。
骨密度が低くなってくると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。
骨密度を測定することにより、特に中高年以上の女性がなりやすい「骨粗鬆症」の早期発見、治療効果の判定に役立ちます。
以下の症状があれば、骨粗鬆症かもしれません。
- 背がちぢんだ
- 背中や腰が曲がったような気がする
- 背中や腰の痛みで動きにくい
などの症状です
骨粗鬆症患者の約8割が女性であり、以下がその主な原因と言われています。
- もともと骨量が少ない
- 運動量が少ない
- カルシウム摂取量が少ない
- 閉経後に女性ホルモンの分泌が減少する
最近では若い女性であっても、ダイエットなどによるカルシウム不足や不規則な生活、運動不足などにより骨量が減少しているケースがあります。
骨粗鬆症は、進行すると「寝たきり」になってしまうかもしれません。
早期発見、適切な治療のためにも、定期的な骨密度の測定をお勧めします。
各種検査をご希望の方は、仁科整形外科までお問い合わせください。