予防接種について
当院で接種可能なワクチン
ワクチン名説明
A型肝炎 | A型肝炎は口から感染するウイルスです。感染すると、まれに劇症化し死に至ることもあります。 | |
B型肝炎 | B型肝炎は血液や体液から感染するウイルスです。母子感染することもありますので注意が必要です。 | |
肺炎球菌 | 肺炎球菌による感染症に罹りやすいのは、主に免疫力の落ちた小さな子供やお年寄りです。細菌性髄膜炎など重い病気を引き起こしたりします。 | |
破傷風 | 土の中にいるウイルスが傷口などから入り感染します。感染すると死亡率が高い感染症です。子供のころ接種していても、免疫が低下している場合もあるので注意が必要です。 | |
MR (二種混合) |
麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)の2種類の混ぜたワクチンです。 | |
風疹 (三日ばしか) |
成人が罹った場合重症化することがあります。成人で過去風疹に罹ったことがない方やわからない方は、接種をお勧めします。また、妊娠中の方が感染すると赤ちゃんに影響する場合があります。 | |
おたふくかぜ (流行性耳下腺炎) |
子供のころに罹っていても、免疫の効果が比較的短いので注意が必要です。重症化を防ぐためにも接種をお勧めします。 | |
日本脳炎 | 蚊が媒介する感染症です。子供のころ予防接種を受けていても、大人になると効果が弱くなってきます。感染すると脳に重篤な炎症を引き起こします。 | |
インフルエンザ | 毎年冬になると流行する感染症です。感染力が強く感染すると重症化する場合もあるので、特に子供やお年寄りは注意が必要です。流行する型にあったワクチンを接種する必要があります。 | |
HPV (ヒトパープロマウイルス) |
子宮頸がんの原因になるウイルスです。予防接種の対象者は小6~高1相当の女子で、期間中に3回接種する必要があります。 |
定期接種 | 定められた年齢・期間内に受ける場合は原則無料(助成金あり) |
任意接種 | 多くは有料(自己負担)ですが、ワクチンによっては助成金があります。 任意接種ワクチンの必要性は定期接種ワクチンと変わりません。 |
助成金については、お住いの自治体や加入している健康保険組合等にお問い合わせ下さい。 鴻巣市役所ホームページへのリンク
なお当院では、小学生未満のお子様への接種は行っておりません。
小・中学生の方は、保護者付き添いでの接種とさせていただいております。
接種は予約制となっております。
当院窓口と電話にてご予約受け付けています。
受付時間:月・火・木・金曜日<17時まで>
水・土曜日<12時まで>
※接種ご希望日の1週間以上前にはご予約下さい。
その他ご不明な点は当院までお問い合わせ下さい。
Tel:048-543-7099